まんまる新聞に記事が掲載されました。

こんにちは、院長GOです。最近は5月13日に行われる講話会の準備でげっそりです。

でも、笑顔のお話のネタ集めはとても楽しく、自分の為になります。

さて、4月27日発行の「まんまる新聞」、これは江別市と札幌市厚別地区などに配られているフリーペーパーですが、私の書いた記事をのせていただきましたので、ここでも紹介したいと思います。

 

「人の印象は歯で決まる!?」

 

映画「ゲゲゲの鬼太郎」がまもなく上映されます。スクリーンの中で特殊メイクされた俳優さん達が大迫力の妖怪に変身していますが、特にねずみ男役、大泉洋さんの口元は要チェックです。ねずみらしく前歯が突き出て長いのはもちろんですが、その歯は黄色く汚れ、歯ぐきが赤黒く腫れています。ずるくて不潔なねずみ男のイメージが歯によって見事に表現されているわけです。

初対面の人の第一印象は最初の3秒間で決まると言われていますが、特に口元は、顔の特徴としてとても強く記憶に残ります。

口は、顔の表情をつくるうえで重要な役割があります。口の両端を上げ、えくぼを作ると笑った顔になり、反対に下げると機嫌の悪い顔になります。歯をむき出しにすると攻撃的で怒った表情をつくることもできます。

微笑んだ時、開いた口元から下唇に沿って上の前歯の先端がきれいに並ぶと、一番美しい笑顔になるといわれています。ですが、虫歯があったり、歯が抜けていたり、歯並びが悪いと、せっかくの笑顔が台無しです。

また、かみ合わせの状態によっても顔の印象が変わります。上の歯が前に出ている、いわゆる出っ歯の人は、明るく、おしゃべりでひょうきんなイメージがあります。お笑い芸人にこのタイプの人が多いのもうなずけます。逆に受け口の人は、意志が強く、気難しい頑固な人に受け取られがちです。

白くきれいな歯には、清潔感、健康、若さ、明るい性格、知的、教養、裕福など、プラスのイメージの要素がたくさんあります。歯をいつもきれいにして、明るく健康な自分を周りの人に印象付けたいものですね。

 

冒頭にも述べましたが、5月13日(日)AM10時より野幌公民館で親子でいい歯スマイルクラブ第二回講話会「歯と笑顔のすてきな関係」を開催します。今回もまた、いい話を聞けたと満足していただけるような面白い内容を考えておりますので興味のある方はぜひ来てくださいね。