初めての名刺

6月もあっという間に過ぎ、もうすぐ7月ですね。

4月から入った新人さん達も仕事になれ、

患者さんとの会話も多くなりました。

 

そんな彼女たちに今日、名刺をプレゼントしました。

 

名刺は、自分を他の人に紹介するための道具です。

この名刺は、持っているだけでは何の役にも立ちません。

自分で相手に渡さなければならないのです。

 

自分に磨きをかけて、自分から進んでサービスを提供できる人になってもらいたいという、私のささやかな願いが込められています。

 

さっそく彼女たちは、名刺を8才の新しい患者さんに渡してくれました。

渡すほうももらったほうも初めての経験です。

小さな患者さんはうれしそうな顔をしていました。

 

小さな歯科医院で働く彼女たちも立派な社会人であり、

社会人としての良識を持った心配りのできる人に育ってほしいと願っています。

 

そんなスタッフと一緒に働くのが今の私の一番の願いなのです。