昨日の7日(木)、若草乳児保育園の歯科検診に行ってきました。
ここは、0~2才の園児が30人くらい通園していて、
2才までの園児といえば、もちろん赤ちゃんなわけで
とってもかわいいんです。
中にはまだ歯が生えていない子もいて、
そういう子は、口の中をのぞいて、一瞬で終わってしまいます。
半分以上の子に泣かれます。
三分の一くらいの子は鼻水まみれです。
たまに噛まれます。
でも、子供好きの私にとって、
この検診の時間は、とても幸せなのです。
こんな小さな子供でも、既に虫歯になった子や噛み合わせが悪い子がいます。
親御さんにとってとても心配なのではと思います。
この時期は、お子さんの歯に一番関心がある時期ではないでしょうか。
ですので、保育園の先生と一緒に親への説明を具体的に考えます。
歯科検診は、私たち歯科医師が病院以外で活動できる地域社会における貴重な仕事だと思います。
これからも、未来を背負う小さな子供たちの歯を見続けていきたいと思います。