こんにちは、院長GOです。
2日の世界陸上の女子マラソンで
土佐礼子選手が見事銅メダルに輝いたのは
日本人としてうれしい限りです。
インタビューの中で、土佐選手の口元から
矯正装置を見ることができました。
その口元と歯並びは、数年前よりもだいぶきれいになっていました。
私が土佐選手を初めて見た感想は、本人には失礼でしたが、
「歯並びの悪い人だなぁ」でした。
土佐選手本人も歯並びのことはかなり気にしていたと思うのですが、
矯正治療を始めるにあたり、後押ししてくれたのは旦那さんだったそうです。
記録を伸ばすためにかみ合わせを治すことは、
昔、カール・ルイス選手も矯正装置をつけて走りましたが、
自分の目標のために何をすればいいのかを考え、
実行することはすばらしいと思います。
矯正治療を終えた患者さんの人生のその先に何があるのか。
私は、きれいな歯並びがこぼれる患者さんの素敵な笑顔が、
毎日の生活にささやかな幸せを運んでくれればと願ってやみません。