北方領土現地視察大会に参加しました

こんにちは、院長GOです。

江別では涼しい日が続いています。

過ごしやすいけど

やっぱり夏は暑くないと物足りない気がします。

 

7月11日、12日に青年会議所で毎年行っている

北方領土現地視察大会に参加するために

根室に行ってきました。

 

根室・・・遠かったです。

行きは前日の夜10時からの深夜バス「オーロラ号」に乗って8時間・・・

お尻が痛くなりました。

 

11日は、東京都副知事の猪瀬直樹氏らを迎えてのパネルディスカッションや

JCプライド醸成事業、ウェルカムパーティなどがありました。

 

12日は納沙布岬まで行き、北方領土返還要求現地視察大会が行われました。

大会は今回で40回を迎えるそうです。

式典では根室青年会議所の荒木英和理事長が北方領土返還に向けた熱いスピーチをされました。

2年前の漁船銃撃事件で犠牲になった方は荒木理事長の会社の元社員だったそうです。

この問題が本当に身近にあることを実感しました。

 

式典の後、展望台から歯舞諸島を眺めてみると

昔日本人が作った貝殻島灯台が本当に目と鼻の先に見えました。

一番近い島までわずか3kmですので

どうしてそこが日本の領土として戻ってこないのかが不思議になりました。

 

北方領土問題は元島民の高齢化や

日本人の意識がどんどん風化していくことが心配されていますが

一刻も早く解決されなければならない問題だと思います。

 

今回の体験をきっかけに 

これからも関心を持っていこうと感じた大会でした。

 

車帰りは友達の車に乗せてもらい快適でした。